毎朝5時30分~6時くらいの間に散歩をしているけど、冬はこのくらいの時間が好き。
まだ暗い時間帯で日が昇らないので寒いけど、空は綺麗だし、起きている人が少ないので外も静か。
僕の思い込みかもしれないけど、春から秋と比べて冬の朝は音が少ない気がする。
そんなことはないかな?
音が少ないから空を見上げながら歩いていると自分だけの世界に入れる。
色々と考えことするには良い時間だ。
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清少納言が枕草子でこんなことを書いていた気がする。
春はあけぼの
夏は夜
秋は夕暮れ
冬はつとめて
冬は早朝がいいよねって意味だったと思うけど、昔の人も同じこと考えてたんだなーって。
少し田舎まで足を運べば人も明かりも少ないから、清少納言と同じ気分を味わえるかもしれない。
春は夜桜
夏には星
秋に満月
冬には雪
それで十分酒は美味い
これはるろうに剣心の比故清十郎の言葉だけど、雪が降った日の明け方に熱燗でも飲みながら外を眺める。
これが最高ってことで良いかな。
それだけっ!!